「ん?何?」


そう聞くと琉嘉は涙混じりの震えた声で、

『あたしたち、どうなっちゃうんだろう……。慶一が昨日、芽依に言ったように、もしもこれが七日間ゲームに関わってるとするなら、あたしたちも危ないんだよね……?


芽依たち………無事かな?
何だか……怖いよ
怖くて眠れなそう………』


慶一はすぐに言い返せなかった。