「殺し……合い?」


身体が身震いした。



「冗談…………だよね?」


サイトの管理人と殺し合いなんて出来るわけない。


もしかして悪質な出会い系サイトかもしれない。


と思い、呉羽はメールを削除して、充電器にケータイを差し込み、布団にもぐった。