「決めた! ちーは豊って呼び捨て。 俺も千春って呼ぶよ。 恋人らしいだろ。」 「え!!」 急に呼び捨てなんてムリにきまってるよ。 豊せ…じゃなくて、豊さん。 …無茶言いすぎです。 しかし、豊さんは。 「不安なんだ。 自分の心のゆるさに…。 千春が好きなのに、まだ海子ちゃんを見ると揺れ動く。 別に千春が悪いわけじゃない…。 俺が弱いだけだけど。 なぁ、千春。 お願いだからさ…俺の心を千春で満たしてよ。」