「先ぱ…?ッキャ!」 手首を掴んで壁へ追い込んだ。 どうしても俺はちーを許せなかった。 ヤケ? 確かにそう言われるかもしれない。 「どうして…俺に気を使う? 歳が上だから? 憧れだから?」 「先ぱ…いたいっ!」 涙目で俺へ言ってきた。 「っ! ち…」 「ちがう!違うの、豊さん。 好きだから。 好きすぎて自分が混乱しないように抑えてるのっ。 押さえるので精一杯なんだよ…-。」