「…たく。 海子に感謝しろよなぁ。 …淳太。」 「俊!!」 淳太君は勢いよく俊に抱きついた。 「じゅ~ん~!!」 「はぁ? 俺は俊だっ。 ってか泣きすぎだって。 鼻水つけんなよ。」 二人でじゃれ合っている。 やっぱり仲が良い方がきっといいよ。 そんな二人がやっぱり輝いてる。 「あの二人はあぁでなきゃっ!」 「うんうん。」