【続】WolfPrince1







「…たく。
海子に感謝しろよなぁ。
…淳太。」



「俊!!」




淳太君は勢いよく俊に抱きついた。



「じゅ~ん~!!」



「はぁ?
俺は俊だっ。
ってか泣きすぎだって。
鼻水つけんなよ。」





二人でじゃれ合っている。






やっぱり仲が良い方がきっといいよ。






そんな二人がやっぱり輝いてる。





「あの二人はあぁでなきゃっ!」



「うんうん。」