「え…どうしたの? 俊くんも海子も。 今日は静かすぎじゃない…。 もしかして、喧嘩でもしたの・…?」 黙るしかなかった。 何も言えない。 優加へ言ってもコレは優加を傷つけるしかできない。 「淳太。 お前…俺の親友だよな。」 「え…あぁ。 急になんだよ。 突然呼んどいて。」 メロンソーダーを口に入れる。 その姿から俊は何を思ったのだろう。