2人は私の声に足をとめた。




「何、止めてんの?
海子。
お前はこっち。」


「ねぇ…俊。
今日はやめよ?ね。
ほら疲れてるし、外も暗くなってきたし。」




こんなことで丸めこめないとか分かってるよ。





分かってるけど!!!





低レベルな私の知能はこんな事位しか思い浮かばなかった。