【続】WolfPrince1







「ちょっと!!
本っ当っに…離れて。」




面白がってるのかますます近くなる2人の距離。





逆だって、逆!!




その時。




「俊!」「海子!!」





床へ倒されている時に、淳太くんと優加は来てしまった。





うっわー。





コレ…最悪だわ。



「KYな奴。」




そう言って俊は体を起こす。





…といっても私の体に俊がまたがっているため。





私は起きれずにいる。




コレ・・・・ヤバくない。





完全に!!誤解されるパターン!?