なんて無神経…。 切れた電話を見つめると、 「海子? どうした、俊クンでしょ…。 何か言われた?」 不安そうに見つめてくる優加。 優加~~!! その顔は反則だよ。 やられたら誰でも好きになってしまうだろう。 「ここって俊くんの…。」 「うん。 入ろ?淳太君がいるかもしれないし。 2人より4人の方がラクでしょ。 後は…あたしと俊が抜けるし。」