【続】WolfPrince1








その日。




教室に俊と淳太くんが戻ってくる事はなかった。




「…藤原と江口。
ちょっと来い。」



携帯で俊へメールを送ろうとする私の手を先生は止めた。





とても落ち込んでいる優加と2人で先生の元へ行った。




「2人とも。
今日でどうして池田達が休みだったか知ってるか?」




…知ってるかって。





きっと来づらかったんだよね。





でもソレを先生に素直には言えない。