【続】WolfPrince1






ついに、3カップルが誕生したバスケ部。



「もう海子先輩!
早く誠也先輩に紹介してくださいよ!」



そう。



残りは美沙ちゃんだけ。



優加が話を聞いてたんだけど、メアドも知らなくて、どうしようも出来ないと相談された。




「え!?何。
美沙ちゃんは誠也が好きなのか?
誠也って言っておくけど、見た目通り、女たらしだよ?
長続きする保証は…-」



「ちょっと、俊!!
美沙ちゃんに何を言ってんの。」