ついに、3カップルが誕生したバスケ部。 「もう海子先輩! 早く誠也先輩に紹介してくださいよ!」 そう。 残りは美沙ちゃんだけ。 優加が話を聞いてたんだけど、メアドも知らなくて、どうしようも出来ないと相談された。 「え!?何。 美沙ちゃんは誠也が好きなのか? 誠也って言っておくけど、見た目通り、女たらしだよ? 長続きする保証は…-」 「ちょっと、俊!! 美沙ちゃんに何を言ってんの。」