【続】WolfPrince1






「了解。」



そう言って豊君は厨房へ向かった。




俊とヨリを戻してから、必要最低限の会話をしなくなった私と豊くん。




「2人にはずっと笑っていてほしい。」




そう言ってメアドを2人で消した。




携帯にあるだけでも、俊が気にしてしまうかもしれない。




もう十分なんだ…。




俊を苦しめるのはもうこれでいいんだ。




俊の笑顔が、好きだから。