【続】WolfPrince1







「…俊さぁ。
どうして海子と話さないわけ?
なんか海子、最近元気ないの!」



「え。
ってかお前に関係なくね?」




冷たく言い放った俺。




桜は軽く笑って



「そうだけど。」



と言った。





コーヒーを飲み続けると静かな空間が流れた。