ていうか、この人と関わっていたら
長年作り上げてきた、このキャラが崩壊する。


そうなったら、絶対面倒。
無視するに限る。



私は質問には答えず、スタスタとその場を立ち去った。





「…なんか楽しそっ♪」



当然、そう悠星が呟いたのは、気付くハズがなかった。