親友の亮にあの子のことを聞いてみた

「誰それ」

知ってるわけない

高校3年生という大事な時期

放課後も残って補習したり資料を

集めたり精神的にもヤバかった

でも大変な時にやっぱり考えてしまうバス停の子

気になって仕方がないウチの高校は

生徒が多いわけでもないから

知りたいと思えば分かることができる

でも、その一歩が出せない