そんなこと考えてたら 圭太が 『おっ うしろにいるのは もしや新入部員? 伊世もいーの 見つけてくるじゃん 名前は?』 といった 彼方は なぜか敵意むきだしで 『向井 彼方』 と6文字はっした えっ愛想なさすぎっしょ どんだけーだよ 『生意気なの つれてきたねww まっこういうのも 好きだよ』 と圭太は 彼方のさらさらの髪を くしゃくしゃにした 『先輩うざい』 といった彼方に わーこーいうのも いいねー とかいいながら 圭太は航太を 探しにいった