猛獣に射抜かれる様な愛



暫くしてマンションへ辿りつけば寝ている結菜を起こそうかと迷う中


先程の様にややこしい事を言われては敵わないとの考えに至ると結菜を背中へとおぶり部屋へと向かった


面倒臭い女だと、そればかりが脳裏を過ぎる中エレベーターに乗り込む


寝心地良いのかぐっすり眠りについている結菜。背中で此処まで気持ち良さそうに眠る女は初めてだと頬を緩ませる矢斗


普段クールで怖い程冷静で、おまけに平気で男を誘惑する様な結菜からは想像出来ない程の様子に呆気に取られている矢斗


エレベーターを降り部屋の鍵を開け中へと入ると、結菜の使っている部屋のドアを開き中へと入る。