猛獣に射抜かれる様な愛



矢斗の見ているパソコンを覗くとそこには俊也の情報が記されていた




「いいえ、女じゃない。ただの鴨だったの。集団レイプの標的になったのよね」


「で、犯されたのか?」


「ちょっと…普通そう言う事本人に聞く?」


「お前だから聞いた」


「私なら平気で答えられそうって事?」


「さぁな」


「失礼な男ね。私は犯されてない。泣き寝入りなんて真っ平ごめんだよ」


「だろうな」




あの頃は本気だった故に見事に裏切られた心の傷は大きかったんだけどね