猛獣に射抜かれる様な愛



不思議で仕方ない。矢斗は冷酷で何を考えてるのか分からない事が多々あるけれど



矢斗は決して仲間に不安感を抱かせない、とても強くて逞しい人



この人を動かしているのは何なのだろうか。どうしてここまで頑張るのだろうか…不思議で仕方ない



爆発のタイムリミットが刻々と近付いて来る。後、5分をきってしまった



もう時間が無い




「ねぇ矢斗。貴方のその力の源は何か分からないけれど…きっと、貴方がチームのリーダーだから…皆強いのね」


「今更何言ってんだ。死に行く手前みたいな言い方するな」




矢斗…私…分かった。前から感じていたモヤモヤが何なのか、分かった。