猛獣に射抜かれる様な愛



「なっなっ!?」


「言っておくが…冗談じゃないからな?脅しでも何でもない…」


「…ひ…ひぃ…」


「それが嫌ならば良く考えろ。時間をやる。真実を言うか偽るか…お前次第だ」




銃口を突き付けた事でかたかた小さく震える男。怖いならば最初から本音で話せば良いものを…馬鹿な奴



銃を胸ポケットへと直すと再び机を挟んだ向かい側の椅子へ腰を掛けた



さぁどうでる?



俺は時間掛かっても構わない。ただ、真実が聞きたいだけだ



お前が口を紡ぐまで、何時間でもこうして待ってやる。