猛獣に射抜かれる様な愛




バーへ着くなり、中へ入るも朝方とあってか客一人として居ず店員も見当たらない



結菜が此処に居る事は確かなんだが…何処にいるのか…



隈なく辺りを見回すと、手洗い場ではないドアを奥に見つけるとそのドアに手を掛けた



鍵が掛かってるのか、開かないな。結菜がいるとしたなら、此処しかないだろ



アタッシュケースから強い衝撃を起こす程度の爆弾を取り出しドアノブへと括り付ける



この爆弾、使った事ない為どれ程の威力があるのか分からないがドアを開けるのに最適だと講習を受けた



調度良い。試してみるか。



その時此処へ来る途中連絡していた刑事が二人入って来ると騒がしく音を立てぬ様に伝えた。