猛獣に射抜かれる様な愛



「此処に住んでるの。ねぇ上がって行くでしょ?少しだけで良いから上がってって」




女の家は普通の女が住める様なごく普通の家では無い事に驚いた



このマンションは巷では有名で、セキュリティが万全でセレブしか手の出せぬ程高級感溢れるマンションだった



まさか…親の金か?両親が他界し莉菜も他界したんだ。保険金が半端無く入ったのは言うまでもないからな



それ以外…考えられんだろ




「ほら!早く入って入って」




女は立ちつくす俺の背を強引に押し、フロアーへと必然的に入ってしまった



しかし気になるな…このマンションどうやって手に入れたのか…。