「さっきからずっと見てるけど…なあに?私の顔に何かついてる?」 「…いや、何でもない。家まで送る」 自分で帰ると言う女を無理矢理連れて家を聞き出し送る事にした 女は不服そうに頬を膨らませるが、此のまま帰し何かあっては取り返しが付かない 莉菜の二の舞にはさせたくない。いや…莉菜にそっくりなこの女と、話したいってのも…あるかもしれないな 何年経とうと莉菜を忘れた事等一度も無かった。俺の中には常に莉菜がいた だが今は違う。俺の中と言うより生き返った莉菜の様な…そんな感じがしてならならい。