「…わかってる…わかってるよ私……だけど、出来る事なら帰って来て欲しいって…思うじゃない…」 結菜はいつか家族が帰って来てくれるかもしれない、笑ってまた過ごせる様になって欲しいと 期待ではなく、希望を持ち続けて今まで生きて来た その希望はあくまで希望であって現実に起こりえない事は結菜はわかっている でも、そう思うからこそどんな困難であろうと孤独の身であろうと今まで乗り越えて来れた 家族への希望は結菜の生きて行く為の希望でもあるのだ