カギの世界

「だいぶ北に進んだけど・・・入口が見当たらない・・・」
周りを見ながらヒスイは、そう言った

「たいていだからね~」
のんきな様子で言った

「ライチ」

「な~に~?」
ライチは返事をした

「もう一回調べて」
ヒスイわ頼んだ

「りょ~うか~い~」










 コォォォォォォォォォ・・・












その光はいつもより強く光っていた