「五十嵐 龍は入試成績トップで入学しただけでなくて、容姿だって最高だし、運動神経抜群。 それに王子様のような笑顔に性格。 すべてがそろっててそんな男の子をそこらへんの女子が放っておくわけないでしょ!」 そこらへんって…。 「ふぅ~ん…すごいね?」 「すごいと思ってないでしょ…あんた…。」 はぁっとため息をつかれた。 「なんか、A組に近付いてきてない?」 「だって、王子はA組だものっ♪」 ふぅ~ん…って 「へっ?」