でも成長するにつれて 少しずつ女性の体に 近づいていく自分が 本当に気持ち悪くて 吐き気がした 自分にしか分からない もどかしい矛盾を抱えて 私は変人なんだと ずっと思っていた こんなおかしなこと 誰にも言えなかったし 知られたくなかった とくに瑠美には... _