俺は、さっきよりも 深く加奈に押さえつける。 さっきまでは 俺の胸を ポカポカと 叩いてた加奈も 気軽けてきたみてぇで 抵抗をやめた。 「ん…」 加奈の甘い声は 俺の理性を コントロールできなく なるぐらいやべぇ。 「なに、抵抗止めたって事は もっとしていいんだ??」 「…は!?違うってば 身体が言う事聞かないだけ」 加奈が言ってる事は 本当の事だと思う。 こいつは、やたら 俺が嫌いだからな。 でも、こんな声だされっと 待つのも待てねーし? 明日…だな。