双子☆Love

「正確にはややこしそうなものかな?ほら。」



結花ちゃんがそう言ってプリントを指差した。



「……小樽で自由行動とカラオケ大会?」




「自由行動の班を決めたり、カラオケ大会の出場者を決めたり。梨香も色々大変そう……」



「なんでそんな憐れんだ目で……」



「……大丈夫。私がそばにいるから。」



何か意味深すぎて怖いんですけど…




「梨香、カラオケは得意?」



「カラオケ?うん。嫌いじゃないけど……」




「カラオケには、各クラスから3人。自由行動の班は5人〜6人か……」




「……結花ちゃんは何の話をしてるの?」




「さっき私言ったでしょ?梨香は超絶可愛いって。」


「……うん。」



「私がクラス役員だとしたら、佑樹と梨香はカラオケ大会に出させたい。そして、私が彼女のいない男子なら、梨香とお近づきになるために、同じ班になりたいと思う。」






「……だから?」




話がまどろっこしくてよく分からないよ〜。