双子☆Love

「ね?分かったでしょ?」


「よーく分かりました。」



中庭は、平和だ。すっごく。



「佑樹と優介は人気を二分してるの。俺様気質の佑樹と、優しさの塊みたいな優介。優介は、貢がせるみたいなことはしないけど。」



「そんな二人と幼馴染みでイジメられたりしない?」



「幼馴染みな事実は、変えられない。それに、私とあいつらに今さら恋愛感情はないし、私には彼氏がいるし。」



「えっ?」



美味しそうに唐揚げを口に放り込む結花ちゃん。




「あっ、噂をすれば来たよ。」




向こうから、可愛い顔をした男の子がやってくる。