双子☆Love

「何かいいところ、全部佑樹にもってかれちゃったな。」




優ちゃんは、残念そうにそう呟く。




優ちゃんは例えるなら、ひだまり。




傍にいると、幸せな気持ちになる。



「……と、とにかくおめでとうございました。」




よく分からない雰囲気になってしまったカラオケ大会を、司会の子が強引にしめて、




まるで私たちのために用意されたかのような、カラオケ大会は幕を閉じた。