あいつとの契約

心臓がドキドキして顔が熱くなる




最近…熱くなることばっか…




ほんと…どうしちゃったんだろ…あたし




家の前につくと和哉はあたしの手を離した



「じゃ、また明日な」




「…うん」




和哉をみるとじっとこっちをみてる