あいつとの契約

朝ごはんを食べ終わると和哉と一緒に家を出た




「驚いた? 俺が家にいたこと」




「べ…べつに…」




驚いたに決まってんでしょ!この馬鹿!




「ふーん。 ま、どうでもいいけど」




和哉は学校に向かって歩き出した




あたしもその後に続く