あいつとの契約

『え~!?』




教室にみんなの声が響く




『ちょっと、和哉! 冗談でしょ!?』




1人の女の子がこっちにきてあたしのことを睨む




ちょ…こわ…




「ん~? 本気だけど~?」




『おい、和哉! 悪いもんでも食べたんじゃないのか?』




男子が和哉を心配そうな顔をしてみる




「食べてねぇよ。 つか、可愛いじゃん」




『は? 誰が?』