あいつとの契約

お粥をスプーンですくって和哉に食べさせた




「美味しい?」




「ん。」




良かった~




「じゃ、お皿洗ってくんね」





あたしは立ち上がろうとした




グイッ




「!?」




あたしの腕は和哉につかまれていた