あいつとの契約

「!?」




ドアの方を見てみると肩にタオルをかけて上半身裸の和哉がいた




「ちょっ!? なんで裸なのよ! 服着てよ!」



「なんで?」




和哉がこっちに向かってくる




あたしは壁に追いやられた




「な…なんでって…//」




「楓だってそんな服でいんなよ」




「あたしはふつ」




「足見えすぎだし。 誘ってんのか?」




あたしの言葉は和哉に遮られた