あいつとの契約

な…なんなの?




しばらく抱き締めていたあとあたしは和哉を離した




時計を見てみると18時になっていた




そろそろ夕飯かな




あたしは立ち上がった




「夕飯、なにがいい?」




「ん~シチュー」




そう言いながら和哉も立ち上がった




「了解」





あたしは早速シチューを作った




作っているあいだ和哉はソファーにねっころがってテレビを見ていた