あいつとの契約

「く…くすぐったいよ///」




「なに?楓。もしかして感じてんの?」




か…感じ…!?




「ひゃっ///」




和哉が耳に息を吹きかけてきた





「ちょっ…やっ//」




「耳弱いんだ、楓」




「う…うるさい// 早くどかないとオムライス作んないよ!」




「…わかった…」





和哉はそう言うとあたしから離れてリビングに戻った