あいつとの契約

和哉の家のキッチンはリビングと繋がっていてキッチンからリビングを一通り眺めることができる設計だった





「あの…和哉…? あんまみないでほしいんだけど…」




「ん?」




いや、ん?じゃなくて!




そんなことを思っていると和哉がこっちにやってきてあたしの後ろにやってきた