そして、三度教室のドアが開き―――・・・
そこにいたのは、短髪で茶髪の・・・スポーツ系美男子だった。
誰・・・?てか、この人が手榴弾を・・・?
「・・・・・・ソフィア・・・」
真城くんが小さく呟く。
この人もやっぱり真城くんの知り合いなんだ・・・。
「ソフィア・・・アンタ何考えてんのっ?!
学校で爆弾投げるとかあり得ないしっ!
てか、唯人に当たったらどうする訳?!
もしそんなことがあったら・・・
あたしが奈落の底にアンタを葬るんだからね!!!」
ちょっ、爆弾とか言わないでください!!!
てかメルちゃん怖いし・・・・・・(泣)


