「・・・・・・だから、 依頼者のことはターゲットに 教えられるわけねえだろって」 小さくため息を吐いてそういう真城くん。 ・・・・・・やっぱりそうか。 「・・・でも!!! どうせあたし死ぬんでしょ?! そんな死に方納得できないよ・・・!」 「っ・・・!!バッ、声でかい・・・!」 少し声を大きくしたあたしに、 真城くんが焦ったように人差し指を自分の唇の前に置いてあたしに言った。 別に死ぬってことに納得したわけじゃない。 でも、この状況で――――・・・あたしはカマかけることにしたんだ。