―――――――そして時が過ぎ。 いつの間にか7時になっていた。 「そろそろ帰るかあ~」 そう言いながら田崎くん達があたし達に近寄ってきた。 プリクラを撮った後、 あたし達は色々遊びまくった。 ・・・何度か殺されそうになったけどι だけど、それなりに楽しかった。 「楽しかったあ~っ」 愛菜が背伸びをしながら言う。 「Σ!!人のこと置いてってよく言うよ!!」 あたしは頬をふくらまして愛菜を睨んだ。