ある放課後のこと。 俺は実久より先に図書室へ行くため 廊下を全速力で走っていた。 すると人通りの少ない裏庭で声が聞こえる。 「私のこと……好きじゃないの?」 「そーゆう事じゃない」 この声って…… 実久と蓮!!?