お姫様の苦悩

全部って………漫画とかじゃないんだから。





「蜜姫さんは俺のどストライクなんだ。写メを見た時に、なんだろ……体にビビっときてこの人は俺の運命だと思ったよ。」





照れたように当然の如く言うもんだから、唖然としてしまって声は出ず2・3度頷くのが精一杯だった。





「それに、性格だって俺の理想そのもの。言いたい事はキッパリ言うし、行動的なところにも惚れ直したんだ。」





告白したの早すぎたかなと譲さんを見てるとそう思ってしまう。





「蜜姫さん。」


「はい?」


「いつ結婚しようか?俺は今すぐにでもしたいんだけど、蜜姫さんはいつがいい?」


「けっ……ちょっ、ちょっと待って下さいっ。けっ結婚って早過ぎませんか!?まずは、恋人から始めるものだし、ほらお互いの事を全て知り尽くしたってわけじゃないし……私の嫌なところ見て後悔したらどうするんですか?」


「後悔なんてするわけないよ。蜜姫さんの全てを受け入れるから、早くおちて来て。」





ああ――――頭が痛い。