この感情がいつ生まれていたのか…、ソレは未だに謎すぎるけど。
人の意見に流されて来た私が、こんなにも必死に求めているのだから。
見間違えのない気持ちを手放したくない。そう強く思っているの・・・
「…ごめんなさい」
「いいよ」
「…何か、妙にアッサリしてる」
「のんが幸せならね」
「…ズルい」
あれから祐くんに連絡を取って、多忙な彼と会う事が出来たのは3日後の今日。
以前にやって来たバーで待ち合わせとなり、隣り合う彼に謝罪をすればこの有り様だ。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…