**秘密時間**


「俺はもういい年だし蘭子は女子高生…端からみたら禁断の関係だなっ」



「そうかなっ?」



「まさか女子高生に一目惚れするとは…」



「じゃあ…あたし達が過ごす時間は秘密の時間だね♪」



「ふっ秘密時間か…いいなそれ」



あたし達は秘密時間を過ごす。



誰にも邪魔されず甘いバニラの香りに包まれて…



「どこにも行くなよ?ずっと俺の甘い香りに包まれてろよ…」



「うん…包んで京介の香りで一杯にしてっ!!」