幼なじみの銀髪男。【完】

「ね、これ短過ぎない?
私似合ってないよね…」


恐る恐る着てみた。
京華が持ってきたのは、
胸元がざっくりでミニたけのドレスワンピ。


「お姉がキャバ嬢だから借りたんだけど…

こりゃ悩殺だね。
希美ってボインだね♪」



「ちょっと触りすぎ笑っ」


京華ったら私の胸触っておじさんみたい笑っ


「マドンナちゃあん♪…」

「京華~希美ちゃ…」


「ノンそろそろ……」


孝君、葵君、ライがやって来て皆固まった。



「に、似合わない…よね?」


やっぱ私には似合わないよ笑っ



「マドンナちゃんエロすぎ…」

「希美ちゃんヤバイよ。
生足はやられる。」


「ノン…お前…スタイルよすぎ。」


「え…そうかな。」


てか皆視線がエロいんですけど…



「希美さすがに生足は不味いから黒タイツはこっか。」



そんなわけで、黒タイツをはいて京華が持ってきたドレスワンピでステージへ向かった。