幼なじみの銀髪男。【完】

「ぢゃあイケメンコンテストは、波多野君にお願いします。」
そんな訳でイケメンコンテストはライに決まった。


「ふざけんなよ…ノン。」


ライは私をおもっきり睨んだ。


私は負けずにあっかんべーをした。




昼休み。。。。


「ぜってぇんなもん出ねーからな!!」


さっきからそればっか笑っ

でも、私がいる限り逃げられないよ?


「私だってミスコン何て無理だし…。」



「希美は安心しなさい。
そのまんま居ればいーの♪」




「そんな事言われたッて…」



「ま、希美ちゃんはマドンナだから大丈夫だろ。

問題は、去年みたいに何もならなきゃいいけど…」



葵君は意味深にライを見た。



そいや去年中止になったんだよね…。



「何で皆ライを見るの?」