幼なじみの銀髪男。【完】

「ぢゃあ、明日から1年宜しくなぁ♪中野とも仲良くしてやってなぁ~。
波多野はこの後残り!」



ロングホームルームも終わり、
転校初日をなんとか終えた。


「ノン。ぢゃあなッ」


「え?帰るの?」


「呼び出しなんか行くわけねぇだろ。んぢゃッ」


まぁそうだろうね。
ライは昔から説教が嫌い。逃げ足早いのも変わんない笑っ


ライはさっさと帰って言った。



「希美~この後寄り道しない?」


京華がニコニコしながらやって来た。


引っ越したばっかで疲れてるけど、せっかく仲良くなったし断る理由ないよね。


「うん♪でも何処に?」



「着いてからのお楽しみ~♪」



まっいっか♪


そんな訳で京華に連れられて遊ぶことになった。