心を溶かしたのは君だった

美咲の言葉にあゆは一瞬固まるが美咲をしっかりみていう


「春樹はものじゃない。もらうとか譲るとかそんな言い方するようなひとを春樹は選ばないわ。」


あゆの言葉に美咲は顔を歪める


「なんとでもいえばいいわ。実際、春樹があんなふうに遊ぶようになるほどわたしのことがすきだったってのは、事実なんだもの。所詮、数ヵ月の付き合いのあなたにまけるなんてことありえないもの」

そういって美咲はあゆの分までお金をおいていった

「今日は私が無理矢理誘ったからここは払っておくわ。でも、春樹は私が必ず頂くから」